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ステアリングラックブーツは破けていませんか?
コレが破れていると車検が通りません。
今日は964ターボのラックブーツ交換をレポートします。
写真は新品のブーツです。
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交換前に位置決めのため、ボルトの両端にテープで印をつけています。
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古いブーツを抜き取りましょう。
もこもこした形なのでつかえるのか、なかなか取れません。
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もちろん続きがありました。
3分割されてしまっていましたね。
これではシャフトの中にゴミなど入りやすく危険です。
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外れた部分を拡大。
ここが通常ブーツで覆われます。
確かにブーツがないと、隙間からいろいろ入っていきそうですね・・
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入りづらい形で大変・・フチを固定するのもコツが要りそうな感じです。
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最初に位置決めをしたテープのところまでシャフトを回していきます。
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この後反対側で同様の作業をします。
今回はフロントのラックブーツ交換ですので、アライメント調整は行わず、サイドスリップの調整だけでOKです。
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バルブタイミングをとっています。
この中にはラビットニュース(2006/12/24号)でご紹介したグループBカムが入っています♪
バルブタイミングはカムで決まります。
グループBカムで、バルブが開いている時間を長く取ることができます。
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上の2つの計器でカム1本ずつを調整します。
右が吸入、左が排気です。
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BDC(圧縮下死点)を計ります。
計算がかなり大変な様子です。
また続きをレポートしますのでよろしくお願いします。
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